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はしか今年40例目/県内 03年以降では最多。

2008年09月04日

県健康増進課は三日、六人の新たな麻疹(はしか)患者が確認され、県内のはしか発症が今年四十例目になったと発表した。全病院に患者報告の協力を求めた二 〇〇三年以降、最多の発症数で、三月のライブイベントで大量感染し、その家族らも含め計二十四人が発症したケースが数を押し上げた形。
 昨年は年間二十二例だった。
 発症したのは、中部保健所管内に住む二十二歳の男性二人と女児(11)、二十代男性、男性(21)のほか、名護市在住の女性(28)。このうち五人は、八月に沖縄を観光中に発症した患者と接触したため、感染したとみられている。
沖縄タイムス記事へのリンク

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